大 豆

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    ※ 大豆栽培 ※

     ● 排水対策

        ・ 前年秋、又は遅くとも4月までに額縁及び基幹排水溝設置
        ・ 心土破砕等で透水性向上

     ● 土づくり

        ・ 土壌pH6.0〜6.5に矯正
          資材 ☆ 苦土石灰又は、顆粒消石灰等 
              (10aあたり施用量・・・100キロ以上)
        ・ 有機物の積極的施用
          資材 ☆ 発酵ケイフン
              (10aあたり施用量・・・100キロ〜150キロ以上)
        ・ ヘアリーベッチの利用

     ● 適期の2回培土実施

        ・ 株元にしっかりと土をかける。
        ・ 培土後は必ず溝と排水口を連結する。

     ● 畦間かん水

        ・ 開花後10〜40日の干ばつ防止の為、土壌の乾き具合に
          応じて適時かん水する。
        ・ 圃場全体に水が行き届いたら水口を止め、速やかに排水する。

     ● 収穫

        ・ 刈り取り始期を確実に見極め、適期内に刈り終える。
        ・ 刈り取り前に雑草や青立ち株を除去する。
        ・ つゆがなくなってから刈り取る。
        ・ 刈り取り高さは、地際から10cm以上で行う。

     〈播種作業〉

        ・ 消毒(クルーザーFS30)済種子を使用
          対策害虫 ☆ フタスジヒメハムシ・アブラムシ類・タネバエ・ネキリムシ類
        ・ 栽培本数確保の為、エンレイはB−22・オオツルはB−3を使用

     〈雑草対策〉

        ・ 播種後、速やかに散布する。
        ・ 大豆は、露出しないよう覆土する